最凶ストーカー～粘着ブス女の呪詛～はどんな漫画？
最凶ストーカーは尖った物語が多いストーリーな女たちシリーズに連載された北上祐帆先生のオムニバス作品。表題のタイトルを合わせて全4つのエピソードが収録された漫画になっています。
最もインパクトがあり身の毛よだつ物語が表題タイトルである「最凶ストーカー～粘着ブス女の呪詛～」です。この物語で登場するストーカーこと蛍姫がヤバすぎんるです（笑）
各話完結型でサクサクと読むことができます。読み終わった後は最凶ストーカーである「蛍姫」が夢に出てくるかもしれません…（笑）
ちなみにこの漫画は電子書籍限定。書店に足を運んでも販売されていないので電子書籍ストアから購入してくださいね☆彡
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最凶ストーカー～粘着ブス女の呪詛～ ネタバレ
オムニバス漫画なので1冊に各4つのエピソードが収録されています。どれも面白いですが、やっぱり表題タイトルである「最凶ストーカー～粘着ブス女の呪詛～」がインパクトがあり身の毛よだつ状況が漫画を通して体験できます。今回は表題タイトルに絞ってネタバレを紹介！
最凶ストーカー…それは蛍姫
最凶ストーカーの物語は永ニ（えいじ）と美沙（みさ）そして蛍姫（ほたるひめ）の3人の愛憎劇です。永ニと美沙はカップルであり、結婚の約束もしている者同士。しかし、蛍姫はかれこれ永ニのことを3年間もストーカーをしています（笑）
とにかく、この蛍姫がヤバイ（笑）
遠くでこっそりと永ニを見つめていたり、郵便ポストに愛のラブレターを毎日のように投函していたり…。
永ニもノイローゼ寸前にまで追い込まれています。まさに超インパクト大な醜女である蛍姫に3年間もストーキングされたら誰だってノイローゼになるでしょう（笑）
2人が下した蛍姫の処分
永ニが会社を1週間も休んでいたことを知った美沙は心配になり永ニが住むアパートへ向かいます。そこには寝込む永ニの姿が…。
永ニが会社を休んだ理由は蛍姫。
どうやら永ニが勤める会社の人間に自分は永ニの婚約者だと言い回って挨拶をしていた…。
常に蛍姫から監視されている永ニは外に出るのが怖くなり会社も休んでしまっていた。
美沙の何気ない一言から2人は蛍姫の処分方法を決定…実行に移す行動へ。
2人の蛍姫への処分方法は帰らぬ人にすること。2人は役割分担をして山奥へと蛍姫を連れてくる。目的通りに蛍姫を帰らぬ人にした永ニと美沙。やっとストレスのない幸せな生活が訪れる…はずだった…！？
2人は結婚して一時は平穏で幸せな生活を続けていたが美沙の身体に突如、異変が訪れてきます。
蛍姫の呪いに取り憑かれた美沙
永ニを見送り、朝風呂に入ろうとすると美沙は乳房の異変に気づきます。日が立つごとに異変は大きくなり、やがて蛍姫の人面疽（じんめんそ）が浮かび上がってくるまでに…。
2人は再び、蛍姫に悩まされるように。意を決して美沙は乳房の除去手術を受けて人面疽を消します。
また平穏な日々を過ごす2人ですが逆の乳房に再び、蛍姫の人面疽が登場（笑）美沙は身体の自由を操られて電車内や自宅で変態行為をしたりします…（笑）
逆の乳房も除去する美沙。しかし、次はお腹周りに蛍姫の人面疽が…。
結局、永ニと美沙は別れることになります。
最凶ストーカー～粘着ブス女の呪詛～ 結末
結末も衝撃的。というかちょっと下品（笑）
別れた2人ですが、ある日、勝手に身体が動く美沙。向かった先はなんと永ニが1人で暮らしているアパートでした。永ニを襲ってしまう美沙。これも蛍姫の呪いです。
そんな美沙の下した決断は永ニに自分を殺めてもらうこと。永ニも美沙の言う通りにします。美沙を帰らぬ人にしてしまった永ニは刑務所へ。
しかし、蛍姫の呪いは終わっていませんでした…。
もう最後のページは「マジかぁ……蛍姫…ヤバすぎるだろｗｗｗ」といった感じです。ちょっと永ニも美沙もかわいそう。蛍姫の呪いが強すぎて誰も太刀打ちできないような状況になっています（笑）
本当、衝撃度が高かった漫画でした。濃厚…。これ以外に3つのエピソードも収録されておりお得な漫画です。是非、興味が出た方は試し読みも可能なのでチェックしてみて下さい☆彡
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