拷問迷宮ってどんな漫画?

拷問迷宮

拷問迷宮は電子書籍ストア「まんが王国」にて先行配信されている田近康平先生の作品。

自分大好き人間である主人公、望月が電車内で転寝をして目が覚めると無機質な拷問器具が並ぶ空間にいた。

抜け出す方法はただ一つ、自分の身体に「痛み」を加えて耐え忍ぶこと。

まさにバイオレンスで拷問な漫画。先行配信されていた分冊版1話〜5話を読んでみましたので内容をご紹介していきます。

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漫画「拷問迷宮」ネタバレ

主人公は18年間、人間の醜い部分から逃げてきた望月といった男。自分が大好きで知り合いが過酷な状況だろうと自分さえ良ければ良いといったどこか無気力な雰囲気も漂わせる少年である。

そんな彼が帰宅中の電車内で転寝をしていると謎の人物がビデオカメラで望月を盗撮。

「18番」といった謎の言葉を残す。
そして望月は目が覚めると逃げ道のない無機質な空間に閉じ込められていた。

痛みの数値によって開く扉…!?

謎の空間に閉じ込められた望月の腕には金属のチップが貼り付けられていた。

出口は一つ。

扉を開けようと試行錯誤していると望月はある事に気がつく。部屋にある数々の拷問器具。痛みを感じると手の甲に浮かび上がる数字。

扉が開く仕組みは自分の身体が痛みを感じた時。

そして痛みの数値が高いほど扉が開く高さは大きくなることであった。

痛みに耐え忍ぶことで突破口が開かれるといった仕組みに驚愕する望月。自分大好き、傷つきたくない望月は何も出来ずにただ、時間だけが過ぎていく。

覚悟を決めた主人公の自虐拷問

何もしなければ拷問部屋で息絶えるだけ。
そう、感じた望月は覚悟を決める。

小指の爪を剥ぐことにしたのだ。

ペンチ片手に自分の爪を剥ごうとするが、恐怖で身体は震え上がる。しかし、意を決して爪を剥ぐ。激痛と共に手の甲には「379」といった数値が。

匍匐すれば何とか通り抜けられる高さまで扉が開き、奥へ進んでいく。扉が開いている時間は10秒間。

奥に光が見える。
しかし、そこには2枚目の扉があり、1枚目の扉と連動していたのだ。2枚目の扉に差し掛かるが10秒が経過してしまう。狭い空間に閉じ込められると感じた時、奥の扉から望月の腕を引っ張る腕が飛び出してくる。

4人の生存者…次の扉は1500…!?

間一髪の所で2枚目の扉をクリアして奥の部屋に辿り着いた望月。

そこには1人の死体と3人の生存者がいた。

インテリ風な男が「揃った、始めましょう」と言い出し、目の前には再び扉が…。

インテリ男は既に扉が開く痛みの数値を把握しており、望月に伝えます。

1500…
ここまで1話〜5話の大雑把な内容となります。

漫画「拷問迷宮」感想

拷問迷宮

全貌が明らかでないので謎に包まれた作品。

物理的な痛みによって逃げ道が確保されるといった斬新な設定。今後は精神的な痛みも数値化して扉が開く仕組みかもしれませんが、中々に面白い漫画です。

先行配信中の電子書籍ストア「まんが王国」でも配信と同時に急上昇ランキングに上がってきた注目の作品。

ちょいグロエグなバイオレンス漫画好きにお勧めしたい作品です。是非!

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