裏アカ破滅記念日 6巻ネタバレ
裏アカをネタにして人生の転落物語を描く人気シリーズ「裏アカ破滅記念日」の6巻が配信開始。早速読んでみたのでご紹介をしていきます。
6巻のテーマは「JKと先生」「女先生とDK」といったネタ。未成年と聖職者の二人が禁断の恋仲となりヒロインが徐々に壊れていきます。
6巻は過激な内容で壊れている、壊れていく女性に恐怖を感じてしまう仕上がりになっています。
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ゆり子の場合
ヒロインはゆり子といった女性教師。彼女は少しネジの飛んだぶっ壊れ女性。セクハラ紛いの悪戯をしてくる男子高校生、土田は私の事が好きなだけ……と思い違いをしています。
土田の悪戯は愛情表現の一環だと思っているので何を言われても笑顔で対応。しかし、当の土田本人は恋愛感情などゆり子に持ち合わせておらず、本当にただ悪戯をしているだけ。
次第に土田はゆり子に不気味さを感じるようになっていきます。
それでも土田の悪戯はまだ終わりません。今度はテスト用紙にラブホへのお誘い。
土田にとってはかなり冗談のつもりでしたがテスト用紙返却時の解答ではまさかの「YES」しかも皆には内緒でね☆彡なんて書かれていたもんだから余計にドン引き。
次第に土田はゆり子と距離を置くようになり悪戯も止めていきます。
ここから結末のネタバレ
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土田はまったくゆり子を相手にしなくなったので、ゆり子から土田にアクション。
ゆり子は自分の裏アカから土田のSNSにDMして教室へ誘いだします。
土田を待っている最中のゆり子はパンツを脱ぎ捨てて土田の椅子で間接◯◯◯ー（笑）
その現場を目撃したのが高橋先生。
高橋先生は少しゆり子に気があり、生徒にセクハラされて喜んでいるゆり子を知っていました。高橋先生はそのままゆり子を襲っていきます。
襲われている所で土田が登場。
ゆり子は土田に助けを求めますが………
最悪…キモ…とだけ言い残して教室を去っていきます。
それでもゆり子は他の男に抱かれているのが辛すぎて逃げた…なんて思っている辺り、相当拗らせています（笑）
最後の最後まで拗らせた思い違いをしていくゆり子先生……。
茜の場合
6巻2つ目のエピソードは「JKと先生」がテーマで物語が展開。
ヒロインである茜は現代文を教えてくれるイケメン先生が大好き。自分の気持ちを裏アカに吐き出していました。
すると授業中、先生にスマホを没収。しかも裏アカの書き込みを開いたまま没収されてしまったのです。
SNSを見た先生は茜の気持ちを知ることに。そして茜は勢いで先生に愛の告白。まさか先生も茜に気があったようで二人は禁断の恋仲へ。
二人は付き合って1ヶ月が経過。
ラブラブですが茜に不満が生まれてきます。それは1ヶ月付き合ってキスもしてくれない事。
そこで裏アカのフォロワーから相手からキスしたくなるテクニックを教えてもらった茜は実践。潤んだ目で先生を見つめると…。
「ごめん、可愛すぎて我慢できなかった…」
見事に先生からキスを…。茜の初キス作戦は成功をします。
ここから結末のネタバレ
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キスが成功した茜はキス以上の事もしたくなってしまいます。そしてフォロワーに相談。アドバイスを貰い再び実践してみることに。
ただ、ここで裏アカに少し不審な人物が登場。
「あの先生 Hの時 首絞められるの好きだよね〜〜〜〜ｗ」なんてリプするアカウントが出現。
先生は生徒と恋人関係になるのは茜が初めてと語っていましたが茜の心に靄がかかります。そんな状態で先生を誘惑してキス以上の進展を見せていく教師と生徒。
茜は勇気を振り絞って先生に問います。他にも恋人関係へ近くなった生徒はいるのかと…。
先生の返答は「気になっていた生徒は過去にいる」といった物言いでした。
その返答時、頭に思い浮かんだのが茜の裏アカにリプをしたJKアカウント。嘘をつかれていた事に逆上して茜は先生をデスクライトでキツく叩きつけます。
そして先生の好きな首絞めを行う茜。
先生はそのまま天国へ昇天。帰らぬ人になってしまいます。最後にあのJKアカウントのネタバレが含まれますが衝撃の展開！
裏アカ破滅記念日 6巻の感想
壊れ女先生であるゆり子のエピソードは恐怖を感じます。ゆり子の思い込み体質は異常（笑）
茜のエピソードはちょっと可哀想ですね。SNSを盲信し過ぎてしまった為に招いた破滅ストーリー。ソース元はしっかりと確認する事の大切さを痛感させられます。
やはり安定した面白さ。かつ6巻は描写的にも一番過激。エチ描写などマイルドですがあります（笑）
教師と生徒、禁断の拗れ愛を楽しみたい方は是非、第6巻をチェックしてみてください☆彡
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