これも全部あの夏のせい 12巻〜13巻ネタバレ
一夏のアバンチュールを描く漫画「これも全部あの夏のせい」最新刊となる第12巻〜13巻のマイクロ版が登場。
12巻では地元の煮え切らないカップルと出来事に終焉。そしてさゆりが語るスミレの秘密が明らかになっていきます。13巻ではスミレと復縁して沖縄旅行編が終了。大吾はスミレに誘われて家に泊まる事へ。1年半我慢していた欲望が解放されるチャンスが訪れてきます。
スミレが抱えていた秘密が明らかとなり、新たな局面を向かえる事になる「これも全部あの夏のせい」大吾に訪れるのは幸せか…破滅か…。面白い展開となってきました!
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大吾の一人勝ち!?
沖縄のビーチにて地元カップル風な男女に凝視される事となる大吾とさゆり。彼らを巻き込んでスワッピングが開始。そんな中、大吾が地元女に挿入を試みようとした時、俺の女だ!と地元男が主張。
言葉の真意を模索する大吾。
俺の女=そこまではするな!と理解はしますが、地元男はさゆりと最後まで楽しんでおり、癪に障った大吾は地元男の主張を無視して地元女へ挿入。
途中、さゆりが止めに入り、条件を出すもラクラクと条件を越えて再び地元女と体を交わせていく大吾。性欲爆発の彼を止める術はなく、さゆりや地元女は昇天。そして地元男は大吾の性欲、巨根に為す術なく撃沈。
こうして地元カップル風の男女との関係は終わり、二人は別荘に戻る事へ。
明かされる元カノが引き起こした過去の事件…!?
別荘へ帰る途中、さゆりはスミレの過去を大吾へ伝えていく事へ。ちなみにさゆりは過去、弁護士事務所でアルバイトをしており、スミレは弁護を依頼していた過去があります。
当時、スミレが弁護士事務所へ依頼していた内容を語っていくさゆり。
スミレは学生時代の担任教師と不倫関係であり、訳あって二人は破局。しかし、裏切られたと感じたスミレは男を告訴。さらに学校へ押しかけて教師の妻(二人は同僚であった)へ不倫関係であった事実を打ち明けていたのです。
これによって教師の家庭は崩壊。精神的に追い詰められた妻の方が自殺をするといった無残な結末であった事を明かしていきます。
スミレはソシオパスで他人への愛情は皆無。大吾へ利用されないように気をつけろと忠告。しかし、そんな忠告を信じられない大吾。スミレへの未練を言葉に滲ませていきます。
スミレへの未練が残っていると感じたさゆり。ある条件を提示してスミレがどんな人間である1ヶ月で見極めろと大吾へ伝えていきます。
条件の内容は1ヶ月だけ自分達は別れた事にする。大吾は誠心誠意を込めてスミレへ謝罪する。スミレと復縁して1ヶ月以上交際が続けば大吾の勝ち。後の判断は大吾に任せる。
しかし、1ヶ月以内に破局したら自分のお願いを必ず一つ聞いてもらうといった条件でした。
負い目もありスミレとやり直せるチャンスだと思った大吾はさゆりの条件を承諾。そして別荘へ戻っていきます。
1年半我慢していた性欲を解放させる時が来た!?
別荘へ戻ると久しぶりに帰宅してきた瑛太と対面するさゆり、大吾。何事もないように振る舞い沖縄旅行編は終了。ちなみに大吾とさゆりがビーチで楽しんでいた時、別荘でのスミレと瑛太の関係は明かされず…。
空港にて両カップルはお別れ。それぞれが帰路に着くことへ。
スミレと途中まで一緒に帰り、この日は自宅へ帰ろうとする大吾。するとスミレから『泊まっていかない?』と珍しいお誘いを受ける大吾。
もちろん承諾する大吾。
そしてスミレ宅のベットで二人は身を寄せ合っていく事へ。過去の恋の苦い思い出を大吾に語っていくスミレ。それを受け止める大吾。
『今日は全部好きにしていいよ』
遂にスミレからお許しを貰う大吾。ここで13巻は幕引き。
これも全部あの夏のせい 12巻〜13巻の感想
意外なスミレの一面が明かされていく今回。もし、さゆりの言っている事が本当ならスミレはかなり危険で怖い女性。大吾の先行きが不安になっていきます。
沖縄旅行編も終わって元通りかと思いきや、ここからさらに人間関係は拗れていく模様。やっぱり、瑛太とスミレの間にも何かあったのでしょうかね…。
描写されない部分や大吾以外の心理が明かされないので謎が深まるばかり。なんでしょう…病みつきになる面白さのある作品。
エロ要素だけでなく人間関係やストーリーも楽しめる作品に仕上がっています。興味が出た人は是非!
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