姉妹逆転ゲーム 7巻ネタバレ
姫神ヒロ先生が描く漫画『姉妹逆転ゲーム』第7巻の内容をご紹介!今回は父親との再会を果たして紫ノ宮家相続人の一人になったノバラを中心に物語が展開。
特に父親がノバラ達姉妹を捨てた理由やリラの過去などが明らかにされていきます。そしてノバラの想い人である蒼衣との決別やリラの策略による再会など波乱の展開が目白押し!
未だ生死不明で行方知らずのスミレ。そんな中、ノバラの心がへし折られる窮地へ発展していきますよ!
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父親のレール引かれた人生が明らかに…!?
ノバラ達の父親である誉と再会を果たして紫ノ宮家相続人の一人として一気に地位を上げたノバラ。リラの使用人から大事な娘の一人として扱われるようになり立場がリラと対等になっていきます。
対等な立場になり、いがみ合っていくリラとノバラ。そんな中、ノバラはリラの事を父親に相談。彼女はまだ戸惑ってると語りながら、自身のこれまでの人生をノバラに語っていきます。
ノバラ達にとっては祖父。誉にとっては父である人物に人生の全てを決められてきた誉。リラの母親とは政略結婚であった事を明かし、そんな窮屈な時にノバラ達の母親・霞に出会った事を語ります。
霞との生活が本来の自分を出せる居心地の良い居場所であった誉。しかし、そんな生活も父にバレてしまい関係を断ち切らないと月島一家(ノバラ達の名字)に危害を加えると脅されて霞やノバラ達の前から姿を消していたのです。
自身の苦悩や葛藤をノバラに伝えていく誉。そんな父を恨む事なく許していくノバラ。
想い人と決別へ!
続いては蒼衣。
彼は病院で詳しい検査の結果、手術によって視力が回復する可能性が高い事が判明していきます。それを知ったノバラは嬉しむ反面、複雑な心境になる事へ。
視力が回復してドブスな自分を見たら幻滅されるかもしれない…。
蒼衣に嫌われたくないノバラは蒼衣に手術で視力が回復する事を秘密にしておきます。しかし、自分のエゴで蒼衣を苦しめる事はしたくない…そんな気持ちになり、蒼衣に本当の事を伝えて手術へ送り出す事へ。
同時に彼女の中で蒼衣を諦めて、今後一切会わない決意を固めていきます。
その後のノバラは酒に溺れ、体たらくな生活をしていく事へ。
病気の発作で記憶が混乱!?
一方、父親である誉の病気はかなり深刻で発作が起きると記憶が混乱。ノバラの事をリラと間違えたり、妻であった吉野と間違えたり…。
そんな中、ノバラは屋敷内で廃棄処分される予定であった封筒を発見。中身を拝見すると紫ノ宮家の昔の写真が複数入っていました。
その中の一枚に衝撃を受けるノバラ…。
彼女は真相を確かめるべく、父親の下へ向かいますが誉は発作が起きており、ノバラを認識できずに他人扱い。助けを求めて叫んでいきます。
父の叫びを聞いて訪れたリラ。
誉の記憶混乱を利用してノバラを地下牢へ閉じ込める事へ。牢屋から何とかして脱出しようとノバラは秘密を知り得たリラの過去をバラすと反撃開始。
実はリラ…全身整形女だったのです。
整形前の容姿は現在のノバラそっくりであったリラ。この秘密を皆に明かしていくと脅しますが、全く動揺を見せないリラ。
バラしたければバラせば良いといったスタンスでノバラにマウントを開始。しかし、心の折れなかったノバラ…。ここで彼女の心をへし折る為にリラも用意していた手段を実行へ移す事へ。
それは視力の回復した蒼衣とノバラを対面させる事。
容姿の醜いノバラを蒼衣に見せて幻滅させようと企んでいたのです。蒼衣にだけは容姿を見られたくなかったノバラ。最悪の事態にノバラは顔面蒼白…。7巻はここで幕引きとなります。
漫画「姉妹逆転ゲーム」7巻の感想
今回の衝撃はリラの過去ではないでしょうか。
まさかの昔のリラがドブスだったとは…。
そして次巻の注目ポイントは心優しい蒼衣がノバラを見てどういった反応を示すのか…。あまりの容姿に幻滅するのか…。それとも中身を大事にしてノバラへの愛を貫くのか…。
ノバラにとってターニングポイントになるのではないでしょうか。そろそろスミレも復活して欲しいですが未だ行方知らずで安否も不明。
今後、どんな展開が待ち受けているのか楽しみな作品!興味が出た人は是非チェックしてみて下さいね☆彡
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