これも全部あの夏のせい 30巻〜32巻ネタバレ
今回は漫画『これも全部あの夏のせい』30巻〜32巻の見所などを一挙にご紹介。晴香と恋人同士になって、その恋模様が描かれていく事が大半となっている。
大阪に来てもまったく成長が見えない大吾に不安を覚える部分もあるが何故か読みたくなってしまう漫画。
ダメ男と美女の恋愛劇を楽しみたい方にお勧めの作品です。
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30巻ネタバレ
まずは怜司にフラれた晴香…。しかし、怜司の言葉に腹をたてた晴香が怜司にブチ切れて鬱憤を晴らして去っていく。
一方の大吾は真子と食事へ。
恋人同士のようなデートをしていきながら海辺にて二人が恋愛事情を語っていく。ここで酔っ払った大吾は不倫関係で叶わない恋をしている真子を抱きしめて慰めていく。
居候しているジムに帰るつもりが、真子から今夜は自宅（真子宅）に泊まっていけと厚意を受けつつ、いつもと雰囲気の違う真子にワンチャンあるのではないかと変な期待を膨らませていく大吾。
真子の態度に『抱いてもOK』なサインを感じ取り、ヤル気満々の大吾であったがシャワーを浴びて出てくると大吾を追い出した張本人であるゆり子とリビングで対面してしまう。
31巻ネタバレ
ゆり子が帰ってきた事で真子にアプローチする事を諦めていく大吾。一人で寝室で寝ようとすると突然、ゆり子が入ってきて大吾に悪戯をしてくる。
大吾は寝たフリをしつつ、ゆり子に好きなように弄らせていると彼女が本気へ。ゆり子の本心を聞いた大吾は性欲が暴走…。この日、真子ではなくゆり子と体を合わせていく大吾。
ゆり子とヤッてしまった事を後悔しつつ、真子の事も味見したい大吾。ゆり子の誘惑に負けてヤッてしまった事を謝罪しつつ、真子にアプローチしていこうと考えていく
そんな中、晴香から連絡を受ける大吾。怜司にフラレて傷心している事を知った大吾は真子よりも晴香を優先。真子宅を颯爽と後にして晴香のもとへ向かう。この時、真子はどこか寂しげな表情を浮かべていた…。
傷心している晴香と対面した大吾。酔っ払っていたので介抱しつつ、ラブホテルへ。晴香と体を重ね合わせていく中で大吾は彼女に告白。二人は恋人同士になっていく。
32巻ネタバレ
晴香と恋人同士になった大吾。交際当初〜数ヶ月までの過程が描かれていく交際当初は本当に晴香を大切に想っていた大吾であったが交際数ヶ月も経つと徐々に晴香に対する愛情が冷めていく。
晴香の愛情を重く感じていくようになっていく大吾。交際も数ヶ月がするとマンネリして晴香の嫌な部分や不満点ばかりに目がいくようになっていく大吾は、晴香とスミレを比べていくようになる。
スミレと比較するとどうしても劣ってしまう晴香に気持ちが冷めつつも別れようとはしない。
そして引っ越し資金も貯まりつつあった大吾は引越しが終わったらジムを辞めて、女性マッサージアルバイト1本に専念しようと考えていく。
最後は夕食を買うお馴染みのコンビニ。お馴染みに女性店員。彼女を見てガラッと雰囲気が変わっている事に気づいていく。
これも全部あの夏のせい 30巻〜32巻の感想
取り敢えず相変わらずの大吾である。彼女が出来ても飽きれば直ぐに気持ちが冷めて他の女性に目移りしていく大吾。東京を出て成長しているかと思えば、夢も目標もなく、ただ大阪でダラダラと生活をしているだけであった。
真子ではなく晴香を選んだ事で今後、大吾の恋模様は苦しみ合う事になっていくとモノローグで語られる場面もあるが、そもそも晴香に気持ちが冷めつつあるので性欲モンスターが苦しむ事などあるのだろうか…。
また32巻では新たな恋模様のフラグが立つ場面もあり。コンビニ店員である。大吾は彼女に興味も持ち始めていくのか…。とにかくブサイクだが恋多き男である大吾。
そんな彼と美女との恋愛模様が描かれていく作品。興味が出た人は是非☆彡
この漫画は何だかわからないけど癖になる漫画といった印象。ハマる人はハマるし、ハマらない人はとことん駄目だと思う。そんな漫画である。
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