これも全部あの夏のせい 24巻ネタバレ
BSさん氏の描く漫画『これも全部あの夏のせい』マイクロ版最新刊となる第24巻の配信がスタート。24巻では真子宅での日常的パート。そして大阪に住みついて約1ヶ月が経過…大吾に出来た大阪での親友が新キャラとして登場をしてきます。
開放的な日常生活から性欲を発散させるチャンスも到来していく大吾。大阪で出来たイケメン親友がこの後、どう物語に色添えしてくるのか大きな見所となっていきそうです！
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大阪生活で全てを曝け出していく！？
真子の従姉妹であるゆり子にパンツを脱がされてしまった大吾。二人の様子を見ていた真子は「いっそヤッてみたら」と冗談なのか…本気なのか判断の難しい呟きをしていきます。この言葉にゆり子は大吾の股間を咥えようとする仕草を見せていく事へ。
大吾も少しだけ期待を持ちますが、ゆり子の咥えようとする仕草はただの振り。実際には何もせず、自分達は男女関係なく気楽に付き合う事を主軸にしているから、この家で変な気を起こさないで欲しいと大吾に伝えていきます。
戸惑いつつも吹っ切れていく大吾。
翌日から大吾も気を使う事をやめ、全裸で真子やゆり子の前に出ていくなど開放的になっていきます。全てを曝け出してしまえば気持ちが楽…。
同時に大吾はゆり子と『おふざけ』をするようになっていきます。
おふざけの内容は大吾がゆり子に股間を弄られたり…大吾もゆり子のお尻を掴んだり、胸を揉んだり…。ただ、その行為で二人が欲情する事はなく、傍から見れば異様な日常生活が続いていきます。
ただ、大吾の中でゆり子に『おふざけ』はできるけど、真子に対しては『おふざけ』が出来ないでいました。兄貴的存在でありながら、ふと見せる女の表情に魅了されていく大吾。
そんな生活が続き、約1ヶ月が経過…。
大阪で出来た友人とホテルへレッツゴー！？
大阪の生活にも慣れてきた大吾。
この日は大阪で出来た親友・怜司と待ち合わせ。彼は大阪版・瑛太のような人間で顔も良ければ頭も良し。さらに金も体格も良い男性。
瑛太と違う面とすれば彼は親の力も借りずに自身の力で富と名声を得てきた事。怜司と飲み屋に入った大吾は怜司がここまで這い上がってきた経緯を聞いて彼に尊敬を抱いていきます。
一方、怜司と談笑する中で数ヶ月、性欲を発散させていないとボヤく大吾。すると怜司はセフレである晴香に連絡。
怜司は晴香にアソコの大きい男とヤッてみないかと提案。
さすがにキレる晴香（笑）
しかし、怜司も一緒かつ自身が大吾を気に入れば提案を受け入れると承諾。気に入らなければ怜司とだけホテルにいくと持ち掛けていきます。
そして二人の下に晴香が到着。
大吾を見るなり即NGを出していく晴香（笑）晴香は怜司と二人きりでホテルへ向かおうとしますが、怜司は無理やり大吾を連れて行く事へ。
晴香に邪魔者扱いされながら二人がイチャイチャしている後ろを歩く大吾。帰りたい気持ちもありましたが怜司と晴香が絡む姿を見てみたい…そんな気持ちもあり付いていく事へ。ここで24巻は幕引き。
漫画「これも全部あの夏のせい」24巻の感想
大阪版・瑛太のような人物が登場してきた展開へ。ただ瑛太と違って裏表があまりなさそうなタイプ。彼が今後どのようなに大吾へ影響を与えていくのか…。
また真子に興味も持ち始めた大吾。真子との関係も気になっていきます。大阪に来てからはだいぶ、瑛太とスミレの事も忘れてきたように感じる大吾。
個人的には大阪で成長して瑛太からスミレを奪って欲しいですが、今の所、大吾に大きな変化が訪れていないので今後の展開に期待ですね！
この漫画は複雑な人間関係や心理模様が面白い作品。主人公である大吾は自身の至らなさもあり親友である瑛太にスミレ（彼女）を奪われてしまいました。現実逃避から大阪に旅名目で訪れたのが現状。
淡々としながらも人間模様が面白い作品ですので気になった人は是非、チェックしてみて下さい☆彡
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