これも全部あの夏のせいってどんな漫画？
漫画「これも全部あの夏のせい」はBSさん氏が描く「ちょいオトナのラブストーリー」を描いた作品。
現在は1巻〜5巻までが配信されており、主な登場人物は4人。主人公である宮田大吾。親友である瑛太。そして大吾の彼女・スミレ。瑛太の彼女であるさゆりといった4人だ。
大吾はスミレと1年以上の交際をしているが夜の方はずっとお預け状態。性欲マックスである大吾は瑛太に相談。すると瑛太が沖縄旅行に行けばチャンスが訪れる可能性が微レ存かも…的なノリで旅行を提案。
ここから物語が開始されていきます！
この漫画はフルカラー。価格も1冊180円。ボリュームに関しては1冊30ページ前後となっています。ただのエロ漫画ではなく、そこまで過激な濡れ場もなく悶々とさせてくる展開が続いて作品。
登場人物達には秘密がありそうな感じでストーリーも面白くなっていく予感のする漫画となっています。
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これも全部あの夏のせい ネタバレ
上述したように物語の本編となるのは沖縄旅行編。瑛太の提案によって4人は1週間の沖縄旅行へ。
色気ある親友彼女の体が脳裏に焼き付く…！？
まず主人公である大吾が驚愕するのは親友である瑛太の彼女・さゆり。瑛太は高スペック系大学生かつ実家も金持ちといった大吾とは正反対の男。
そんな彼が彼女と紹介した女性は瑛太に似つかわしくない派手で色気のある女性だったのです。意外な瑛太の彼女に驚きつつも、海水浴などで彼女の体を舐め回すように見ていく大吾…。
何やら不思議な人間模様も描かれていきながら、大吾にとってさゆりを意識してしまう出来事が巻き起こっていきます。
それは大吾が夜寝付けずにフラフラしていると瑛太とさゆりのお楽しみタイムに遭遇。性欲マックスな大吾は二人の絡みをドアの隙間から覗いていますが…。
さゆりがお楽しみタイムを覗いている大吾に気づきます。
すると彼女は大吾に向けてニッコリと笑みを…。さゆりの色っぽい体つき…そして向けられた笑顔によって大吾の脳裏にさゆりがチラつき始めていきます。
思わせ振り発言で夜這いを決行…！？
彼女がいるのにさゆりを意識してしまう大吾。そんな中、さゆりと二人きりになる状況へ。派手な見た目とは裏腹に家庭的な一面を持つ彼女の意外性に関心しながら会話を交えていくと徐々に内容は男女や性の話へ。
そんな中、さゆりは瑛太で満足していなく欲求不満である事をカミングアウト。さらに大吾に対して思わせ振りな発言を吐き出していきます。
これに気を良くした大吾。
もしかしたらさゆりとヤれる可能性が微レ存…。スミレから1年以上もお預け状態で性欲マックスの大吾はさゆりの部屋に忍び込んで夜這いを仕掛けていきます。
しかし、これが裏目に…。
さゆりから軽蔑の目で見られて、スミレに報告すると怒りを見せる事に…。それだけは何としても避けたい大吾。言うことを何でも聞くから報告はご勘弁を状態へ。
さゆりは大吾を跪かせて女王様タイムへ突入。大吾から今回の件について根掘り葉掘り問いただしていきます。
逃げ場のない大吾は正直な自分の気持ちを吐露。
この日は夜這い未遂。さゆりも大吾の本心を聞かなかった事にしてあげるから部屋から出て行けと命令。
気まずくなっただけ…
そう見えましたが翌日…あらぬ展開へ。（ちなみにさゆりの彼氏である瑛太は途中から理由あって離脱しています）
大吾、スミレ、さゆりの3人で食卓テーブルを囲み、朝食を食べていると大吾の股間を刺激してくる脚が…。
それは昨日、拒絶されたさゆりだったのです。
さぁ、大吾とさゆりの関係は…。また拒絶した大吾を刺激するさゆりの意図は何なのか…？ここまでが大雑把ですが5巻までの内容。
漫画「これも全部あの夏のせい」感想
大きな展開が巻き起こっているわけではありませんが、徐々に現在の人間関係が崩壊していきそうな足音が近づいている印象。
同時に大吾以外の人物は何かの秘密を隠し持っているような描写も序盤でなされています。
ストーリーはもう少し進まないと評価し難い状態ですが登場している女性陣が綺麗で色艶ある感じで描かれており非常に魅力的です！
サービスショットも満載なので大学生が織りなす「ちょっとオトナで不思議なラブストーリー」を堪能したい方に是非ともお勧めしたい作品。
気になった人は是非、チェックしてみてください！
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