漫画「エッジ〜彼氏の女友達〜」10巻ネタバレ！クズ男だった彼氏に別れを告げる！？

エッジ〜彼氏の女友達〜 10巻（10話）ネタバレ

青咲るそう先生が描く歪なトライアングルラブストーリー漫画「エッジ〜彼氏の女友達〜」分冊版の最新刊となる第10巻（10話相当）が配信開始。

今回、彼氏である勇樹の本性を知った今カノ・真波が遂に勇樹と終止符を打つべく立ち上がり、行動を起こしていきます。

勇樹にとって都合の良い人形だった真波。しかし、彼女から別れを告げられていく勇樹。本性を出しつつ、焦りを覗かせていく場面も…。

物語もいよいよ佳境か…
2人の関係性に大きな変化が訪れると共に真波と聖華の再会も最後に描かれていきますよ！

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勇樹と関係に終止符を打つ決意を固めていく真波。そして彼女は帰宅。勇樹は笑顔で真波をお出迎えしてきて、晩飯まで用意をしていました。

そんな優しく接してくる勇樹に警戒を強めていく真波。

真波『優しくすれば私に言ったことも忘れると思ってるの？』

真波『強引に丸め込もうとしないで』

昨日の事を謝罪して自分達の関係が拗れているのは聖華のせいだとヘラヘラとした顔で語っていく勇樹。

そんな彼の言い草に聞き捨てならなかった真波。さらに勇樹は本性の一部分を覗かせていきます。

『アイツのおかげで逆に俺の本性を知れたって…そんなの知らされなきゃ気付かなかったクセに…』

真波に対してこれまでの行いや気持ちを無碍にしないで欲しいと伝えて背後から抱きしめていく勇樹。

そのまま彼は真波が棚の奥にしまって婚約指輪を取り出してきたのか…真波の薬指に指輪をはめこんでいきます。

『大丈夫、まだやり直せるよ…ね、奥さん』

勇樹の言葉にゾクッと背筋が凍りつく真波。同時に席を立ち上がって口を開いてきます。

『私きっと、あなたと結婚したら後悔する…もう愛せない、別れてください』

真波からはっきりと「別れてほしい」と告げられた勇樹。彼もまったく引こうとはせず、結婚の話を親族や友人達にも伝えている事を語り、相手の期待を裏切る行為への罪悪感や責任感を植え付けて行こうとします。

『みんなの期待を裏切るの？』

心が痛む真波でしたが、それでも本当の幸せを応援してくれる人はいると語って引かない真波。

『真波が捕まえられる優良物件…そんなに残ってないよ』

ヘラっとした笑顔で酷い言葉を伝えていく勇樹。しかし、そんな彼がもう信頼、信用できないと語気を荒げていく真波。彼と別れる意思はまったく変わりません。

するとテーブルを蹴り上げていく勇樹。

勇樹『俺に恥かかすな！俺の人生馬鹿にすんなよ！』

真波『人の人生、馬鹿にしてるのはどっちよ！』

強い意思と口調で勇樹と対等に闘う真波。彼女は勇樹の結婚感や恋愛観で生活しても虚しいだけだと主張。

真波に主張など拘る部分ではないと語り、真波も俺を利用すれば良いと語っていく勇樹。

この言葉を聞いた瞬間…彼と話し合うだけ無駄だと判断していく真波。会話をやめて背を向き、家から去っていく事へ。

『もう二度と顔も見たくない…さよなら勇樹』

街中を走っていく真波。
その過程で聖華との思い出を振り返ります。彼女が来たことで最悪になる運命は救われたのかもしれない…そう考えていく真波。

夢中に走っていた真波は歩行者と肩がぶつかります。振り返り謝罪すると相手は聖華だったのです。

『私の選ぶ道を変えたのは彼氏の女友達を名乗った人だった』

真波の心情が吐露されて第10巻（10話）は終了。次巻へ続きます。

仮面を被っていた彼氏・勇樹と決別する事を選んだ真波。意を決した彼女は今まで違い、自分の意見を貫き、強い態度で勇樹とぶつかっていきます。

そして10巻ラストで聖華と街中で再会を果たす事になる真波。この出会いがどんな展開を巻き起こしていくのか…ちょっと先が読めませんね。

物語として勇樹と決別した事で区切りは抜群に良い状態。

聖華に勇樹と別れた事を明かして、聖華が勇樹にアタックしていくのか…それとも女同士の友情が芽生えて勇樹に復讐をしていくのか…。

次巻からの展開も非常に楽しみ！
気になった人は是非、チェックしてみてくださいね☆彡

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2022/03/23 2022/03/23