漫画「ゴミ屋敷とトイプードルと私(港区会デビュー)」4話ネタバレ
漫画「ゴミ屋敷とトイプードルと私(港区会デビュー)」の最新話となる第4話が電子コミック誌「ワケあり女子白書 vol.13」にて掲載されたので先行レビューをしていきます。
ちなみに続編となる「ゴミ屋敷とトイプードルと私(港区会デビュー)」は電子コミック誌「ワケあり女子白書」で連載されており、最新話はワケあり女子白書で。過去話は最新刊のワケあり女子白書配信と同時に単話版として配信されるといった仕組みで展開されています。
第4話では遂にサヤが停職処分…さらにストーカー被害が拡大して自宅にストーカーの魔の手が差し迫ってきます。
それすらもネタにするといった超メンタルなサヤも健在!今後の展開も楽しみな内容となっています☆彡
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犯人扱い&仕事での大失態…
サヤが残業をした翌日。
泉に任されていた仕事を提出しにやってくるサヤ。しかし、同僚から泉は階段から突き落とされて2週間の休暇に入った事を告げられます。
泉の休みを聞いて怒りがこみ上げてくるサヤ…。
また同僚は昨日、会社に残っていたのはサヤだけといった事から泉を階段から突き落としたのはサヤではないかと疑いの目をかけていきます。
犯人探しでガヤつく営業課。
一人の同僚はサヤが残業していた事実となるSNS写真を見せていると上司が急に焦りだします。
サヤが残業中に投稿したSNS写真にはクライアントの極秘資料が写っていました。
即刻削除の命令をしますが、時は遅く…クライアントからクレームの電話…。さらに会社ではサヤに対する嫌がらせ電話もコールされるようになりサヤはそのまま停職処分を受ける形に…。
ヒロイン、サヤの過去が明かされる…
停職処分でこれといったやる事もないサヤは過去の思い出に浸っていきます。
ここでは承認欲求の高いサヤを作り上げた過去が明かされていきます。
回想はサヤの学生時代まで遡ります。
実はサヤの父親は過去に痴漢で逮捕。その事件以降、サヤの家庭は暗く、外で目立つ事を禁止してきた家庭になっていました。
目立つ事を抑制されてきた学生時代。その反動が大人となった今、爆発してサヤは承認欲求の高いキラキラ女子を作り上げていたのです。
実家には絶対に戻らない…そんな強い思いを噛み締めているとインターホンが鳴り、突然玄関を強く叩く音が…。
ストーカーの嫌がらせをネタに変える最強メンタル!
玄関を開けると目の前には大きなダンボールが一つ。
ダンボールを部屋に入れて開けると同時にサヤのスマートフォンへストーカーからメッセージが…。
ダンボールの中身はサヤが食事していたカップラーメンが大量に。そしてナプキンが入っていました。どうやらストーカーはサヤの食生活や生理日まで把握している模様…。
恐怖と気持ち悪さを感じたサヤは警察へ連絡しようとしますが思い留まります…。これってもしかして…!?
場面は変わってサヤの会社の同僚がサヤのSNSを見て唖然…。
サヤはストーカーからの嫌がらをネタに…さらにストーカーを煽るようなコメントをつけてSNS投稿していたのです。
「そうまでして見られたいワケ?」
そんな思いが同僚を駆け巡って第4話は幕を閉じていきます。
漫画「ゴミ屋敷とトイプードルと私(港区会デビュー)」4話の感想
泉が階段から突き落とされた翌日のサヤの反応を見ていると、どうやら突き落としたのは別の人物のような気がします。
となると中山泉といった存在はミスリードで社内の別人物が本当の黒幕ではないかと思いましたね…。
正編ヒロインである明日香が整形して近づいているのか…それともまったく違った目的があってサヤを陥れようとしているのか…謎は深まるばかりですが、ミステリー色が出てきてより一層面白くなってきました!
今後の展開にもかなり期待が持てるのではないでしょうか!
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