娘の友達 2巻ネタバレ
萩原あさ美先生が描く背徳的ラブストーリー漫画『娘の友達』新刊となる第2巻。今回は第8話〜第17話までが収録。
今回も古都に振り回されっぱなしの中年サラリーマン・晃介。1巻と違い、古都のアプローチがより過激になっていきます。
二人がホテルに行く一幕があるのですが、この時の古都ときたら…もう普通の中年サラリーマンなら理性が吹っ飛ぶような行動を起こしてくれます。
本当に素晴らしいので気になったら購入して読んでみて下さい☆彡
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8話ネタバレ
古都とカラオケルームで二人きりの晃介。彼女が積極的に晃介の上に跨ってきて吐息を交えながら晃介の体の匂いを嗅いでくる。
同時に19時に帰ると伝えていた娘の美也から連絡の入る晃介であったが着信を受け取る事ができず…。
古都の欲情を誘う行動に晃介は『俺のことどう思ってるの?』と尋ねるが古都は寝てしまっていた。古都に振り回されているだけの晃介であるが何故か久しく感じる安らかな気分に浸っていく。
場面は変わって東京に戻ってきた二人。古都からまた遊ぶ約束をして別れていく。最後に古都からつけてもらった絆創膏の上から新しい絆創膏を貼り直す晃介。学生時代の恋愛を年甲斐もなく思い出していく晃介。
自宅に帰るとリビングが荒れていた。美也に何かあったのかと心配になる晃介。美也の部屋に入ると彼女の部屋も荒れていた…。
9話ネタバレ
美也の体は無事。
彼女は19時に帰ると約束した事を破った父親に怒り震えていた。家族より仕事を優先する父親に幻滅していく美也。
晃介は母親が亡くなった時も美也から同じ事を言われた記憶を蘇らしていく。
美也と対面して謝罪する晃介。今までの自分を懺悔してこれから美也と一緒に幸せになりたい事を伝えていく。
会社での晃介にも変化が現れる。
しがらみや上司の評価など以前は気にしていた晃介であったが少し生き辛さから開放されるような対応をしていく。
一方、古都は晃介と別れた後、自宅に帰らず学校へ直行していた。自宅に帰ると玄関先で母親が待ち伏せ。謝罪するもビンタされる古都。
間をおいて玄関で土下座して母に謝る。そんな服従した古都に『わかればいいのよ』と古都を抱きしめていく。
10話ネタバレ
古都の家では就寝中に母親が古都のスマホをチェック。
晃介は古都からメッセージを受け取り、夕方に公園で会う事へ。古都は美也宛にプリントやテスト範囲をまとめたノートを持参していて、晃介に引き渡す。
他愛もない会話の中から指の火傷を気にする古都。貼ってあった絆創膏を剥がすと古都がつけた絆創膏が顔を出してくる。
嬉しさもあったのかクスクスと笑う古都。「また貼ってあげますね」と新しい絆創膏に貼り替えていく。
11話ネタバレ
美也と共に妻であった恵子のお墓参り。美也の悩みを聞きつつ、自身の学生時代の悩みを打ち明けていく晃介。少しばかり親子の距離が縮まっていく。
場面は晃介の仕事終わり。
古都のバイト先に顔を出そうとすると部下と遭遇してしまう。ちなみに部下は酔っ払っていた。
店内で騒ぐ部下。
さらに晃介がトイレに立つと晃介の陰口を叩いていく。聞き耳を立てる古都はとくにイラッと晃介の女性部下に水を顔面に投げかけていく。
しれっと『他のお客様の迷惑になるから静かにしてほしい』と…。怖い。その夜、古都から連絡が来て、喫茶店での出来事にお礼を言う晃介。
12話ネタバレ
翌朝、目覚めると美也が自身よりも早く起きていた事に驚く晃介。彼女が学校復帰に向けての兆しが見えてきた事に嬉しみを感じていく。
そして美也は追試に向けて古都が用意してくれたプリントやノートで勉強中。手紙に気づく。外装から直ぐに古都からの手紙であると気づいた美也。
リビングでじっくりと読もうとするとゴミ箱に可愛らしいマスコットキャラが印刷された絆創膏を発見する。晃介が捨てたゴミなのか…疑問が浮かぶ美也。
13話ネタバレ
夕食時、美也は見つけた絆創膏が一体何なのか晃介に尋ねていく。ドキッとしながら会社の子からもらったんだ…といった嘘で切り抜けていく晃介。
部屋に戻って古都から貼り直してもらった絆創膏を剥がす。そしてスマホに保存していた古都の写真を眺めていると古都から電話。
古都と電話していると美也が部屋に入ってくる。咄嗟に電話を隠す晃介。古都からメッセージが来て『美也の事は任せて欲しい、その代わり日曜日にデートして欲しい』とお願いされる事態へ。
メッセージの最後には入浴中の古都の写真が送られてくる。
14話ネタバレ
古都とのデートをどうするか悩むが美也は美容院に行くので家が空く。結局、晃介は古都とのデートを承諾。二人は水族館デートをしていく。
しかし、古都はスマホに来たメッセージを見て豹変。
晃介の手を引っ張り水族館から出ようとしていく。その理由は母親であった。彼女を備考していた母親が古都にメッセージを入れてきていたのだ。
15話ネタバレ
母親からの依頼で館内アナウンスにて呼び出される古都。無視して屋外へ出ていく。そんな古都を心配して何かあれば協力することを伝えていく晃介。
そんな事を言っていると突然、古都が晃介に倒れ込んでくる。今朝から体調が悪く、熱っぽかったのだ。
古都は今日のデートが楽しみだった事を伝えながらお願いをしていく。古都の指先が示す場所はホテル。『家に帰りたくない』と晃介に伝えていく古都。
16話ネタバレ
結局、古都とホテルに流れ着いてしまった晃介。ドギマギしている中、古都はカーテンを締め切って晃介の背後から抱きついていく。そのまま首元に吸い付く古都。
『私のこと好きですか?』
返答に困る晃介。
取り敢えず古都と距離を取っていく。以前貼った絆創膏が取れていることに気づいた古都。すると服を脱ぎ始めて裸となり晃介の前に立ちはだかっていく。
理性と彼女に対する気持ちが葛藤していく晃介。彼の中で一つの答えが出る。『好きだ』そういって古都を抱きしめる晃介。
17話ネタバレ
そして裸の古都にタオルをかけていく。すると古都の方から晃介の唇を奪いに行く。『キス2回目ですね』驚きしかない晃介。
ホテルでの一幕を終えて場面は自宅へ。
美也も帰ってきており、晃介がシャワーを浴びている最中に財布を調査。すると水族館のチケットを発見。
翌日、遂に美也が学校へ復帰する。
学校では古都と仲睦まじい美也。そして古都にある相談をしていく。晃介のことである。
父親が最近、コソコソしていると…。さらに古都が好きなキャラの絆創膏をつけていたり…、昔に古都と美也がいった水族館のチケットを持っていたことを明かしていく。
『うちのお父さんと何かあったりしないよね』
美也の鋭い指摘が古都に向けられていく。
娘の友達 2巻の感想
この何とも言えない関係性が妙に胸をくすぐられる作品。特に2巻は古都の色艶が本当に凄い。読んでいるこっちが興奮してしまう程に…。晃介と古都の絡みは本当に必見ですよ!
出来れば古都と晃介には幸せになって欲しいですが、前途多難になりそうな今後の展開が作中で示唆されており、続きが期待しかない作品。
娘の友達である女子高生と背徳的ラブストーリーを楽しみたい人には本当にお勧めの漫画。ある意味、焦らしプレイの連続で胸がドキドキしてしまう作品です!
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