生者の行進リベンジ 9話ネタバレ
生者の行進リベンジ最新話となる第9話。今回は吉川泪(前作主人公)の霊能力によって庄司千里の幽霊が視えるようになったヒロイン・リカ。そんな彼女が千里と手を組んで呪いのお守りを持つであろう人物に接触をしていきます。
目の前に広がるイジメの酷い現実に何もできない中、コンビである庄司千里にある変化が…。2人は省吾の忠告を守りながらお守りを持つ人物に近づく事が出来るのか…。
生者の行進リベンジ・第9話の内容をご紹介していきます。
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黒いモヤの幽霊は美少女幽霊だった!?
『玉木理華さん…あなたの後ろに庄司千里という…女性の霊が見える』
吉川泪の霊能力によって背後にいた庄司千里の霊がはっきりと人間の姿形で視えるようになったリカ。想像とは違った本当の姿の可愛さに興奮していくリカ。
泪の能力を説明していく省吾。
前作主人公である泪は霊感のない人間にも死者の霊を見せる事ができる霊能力を保有していた。
同時に一点だけリカに注意していく泪。
一度姿が視えるようになると解除は不可能。自分に除霊の力はないからトラブルが起きた時は省吾に頼ってほしいことをリカに伝えていきます。
『大丈夫や…責任は俺が取る』
泪の説明に対してリカを守る事をハッキリと伝える省吾。そして庄司千里に釘を刺していきます。リカに何かしたら、この世から消してやると…。
省吾の威圧にビビる千里。
千里を怖がらせないで欲しいと訴えるリカ。なんだかんだ2人は仲良くなっていきコンビを結成。
娘の異常行動にビビる父親…!?
9話の中盤はちょっと和みパート。
帰宅してきたリカの父親。彼は元気のなかったリカの為にお土産を買ってきていた。
お土産を渡そうとリカの部屋を尋ねていく父親。
部屋からは楽しそうな女子トークが繰り広げられており、元気そうな娘の声を聞いて安心する父親。まずは様子を見ようと扉を少し開けて中を覗くと…。
娘・リカが誰もいない部屋で一人楽しく会話している光景を目にしてしまう…。
『うん…理華…焦らなくていいんだよ…お父さんは待ってるから…』
霊の視えない父親にとってこのリアクションは打倒。父親は何も見なかったかのようにリカへお土産をプレゼント。
貰ったプレゼントを開封すると小学生低学年が嬉しがるようなヒロイン変身セットであった。ちなみにリカは中学2年生である(笑)
そんなコメディチックなパートを挟みながら翌日へ。
いじめっ子に超お怒りの幽霊!?
リカと千里のタッグで開始されていくお守り探し。最初のターゲットは小学生の少女・青島七海。リカが公園ですれ違った事のある少女である。第6話に出演している。
場面は回想。
いじめられている人間をサーチできる千里。街には4人の深刻な被害者がいると語ります。その中で最も強い思いを持っている人にお守りが引き寄せられると考えていく省吾達。
省吾はお守りを持つ人間の癖をリカに伝えつつ、忠告もしていきます。
『4人がどんなに酷い目に遭っていたとしても決してその場で自分が動こうとするな』
緊急事態の時は大人もしくは自分に連絡や助けを求めろと伝えていく省吾。そして現実へ。
リカと千里の目の前で七海は男子小学生にいじめられていく。悪気はないのだろうが無邪気に人を傷つけていく光景に恐怖と怒りを覚えていくリカ。
横で見ていた千里…
彼女の表情が鬼のように険しくなっていく。ここで9話は終了。
生者の行進リベンジ 9話の感想
遂に始動するリカと千里のお守り探し。
省吾にトラブルを起こすなと忠告を受ける中、霊である千里がいじめっ子達に対して凄まじい怒りを見せていく事へ。
問題を起こさず、無事にお守りを持つ人物を見つけ出す事が出来るのか…。
物語の進捗はまだまだ序盤ですが、これからも期待できる漫画です。興味が出た人は是非、チェックしてみてください☆彡
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