死のゲームってどんな漫画?
漫画「死のゲーム」は原作:外薗昌也先生。作画:pikomaro先生が描くサスペンスバトル漫画。SAOのようにゲーム世界に閉じ込められた二人が殺戮モンスターに襲われて生き延びていく物語。
ゲーム世界ならではの異能力バトルに加えて、次世代型ゲームに誘致された理由が物悲しいストーリーになっています。
1巻完結の漫画。気軽に読めるのも魅力です。あのグロ漫画の原作を多く手がける外薗昌也先生なので多少のグロ描写もありますが、耐性が低くても問題程度のグロさです!
ネタバレ前に試し読みしたい方は以下から
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漫画「死のゲーム」ネタバレ
物語のメインキャストは興奮すると自分を見失い、すぐにキレてしまう男:シュウ。そして、顔よし、スタイルよしの学年アイドル:マリコの二人。
のっけからクラスメイト男子と楽しそうに喋るシュウの彼女:ハルカを見て逆上したシュウは男子生徒と彼女まで殴ってしまう。そこからハルカとは3週間の音信不通。
次世代型ゲーム「マーダーズ」への招待…!?
3週間ぶりに彼女から連絡がきて有頂天のシュウ。彼女の言われるままゲームイベントへと足を運ぶことに。そこには中年男性と腕を組む、学園アイドル:マリコの姿も…。ちなみにゲームイベントはカップル限定。
ゲーム世界に誘われる準備が整い、いざ冒険へ!
辿り着いた世界は実世界と遜色のない程、よくできたゲーム空間であった。しかし、着地点で皆、相方がいない事に気づく。
そして、絶望と殺戮のサバイバルゲームが開始されて行く。
殺戮モンスターを撃破…明かされる真実へ…
次世代型ゲーム「マーダーズ」の世界に降り立つシュウ達。いきなり巨大モンスターが登場して多くの参加者が体を八つ裂きにされてしまう。
そんな中、唯一冷静なマリコとシュウ。
二人で協力してモンスターを退治。その後も次々と現れるモンスターを二人で撃破していくシュウとマリコ。
モンスターの中にあるケーブルと脳を繋ぎハッキングすることで真実を知ることに…。
次世代型ゲーム「マーダーズ」の真実…それは社会にとって危険で有害な人物を閉じ込め隔離する空間であったのだ。つまり、シュウとマリコは相方から邪魔者扱いをされてゲーム空間に閉じ込められていた。
脱出する術は全プレイヤーの全滅…!?
真実を知った二人…。
マリコがゲーム空間から脱出する術を考察する。
それは自分以外の全プレイヤーを全滅させること。最後まで生き残ったのはシュウとマリコであった。しかし、マリコは自ら死を選び、現実世界に戻る片道キップをシュウに譲ることに。
漫画「死のゲーム」結末
現実世界に戻れたと思っていたシュウだが違った。モンスターは人の形となりシュウに襲いかかるのだ。
マリコからの連絡で二人は合流。
抜け出せない無限ループのデスゲームに閉じ込められた事をシュウに教える。
マリコはいつかできるシステムの綻びを狙ってゲーム世界から脱出すると誓い、シュウも賛同。現実世界に戻ったら向こうも滅茶苦茶にしてやると復讐の覚悟を決めて終わりのない戦いへ挑んでいく。
1巻だけでは尺が足りないのか説明不足な点も多々ありますが、内容は面白いです。できれば続編が出て、ゲーム世界での「その後」や現実世界での暴れぶりなども読んでみたいと思わせる作品。
終わりのないデスゲームサバイバル漫画。興味が出た人は是非、読んでみて下さい☆彡
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