姉妹逆転ゲーム 8巻ネタバレ
姫神ヒロ先生がの描く姉妹ドロドロ人間ドラマを描く漫画「姉妹逆転ゲーム」最新刊となる第8巻が登場。今回で消息不明となっていた『あの人』が復活!
物語に爆弾を落としていきます。
今まで伏せられていたスミレ、ノバラ、リラの出生の秘密に関わる重大な資料を手に入れた、ある人物。
一方、窮地に立たされていくノバラに再び、新たな窮地が訪れる事にも…。波乱必死の風雲急を告げる展開。早速、8巻の内容をご紹介していきます。
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消息不明だったあの女性が復活!?
リラの策略によって視力の回復した蒼衣との対面が迫られるノバラ。蒼衣に自分の醜い姿は見られたくなかったノバラ…精神的ダメージが蓄積されていきます。
そんな中、血相を変えてリラへ報告に来る部下。内容を聞いて驚愕するリラは急いでどこかへ走り去っていきます。
リラの慌てぶりから父、誉の容態が変化したのではないかと推測していくノバラ。
紫ノ宮家の入り口にてリラが対面を果たした人物は消息不明、この世にいないと思われていたスミレだったのです。
平凡な挨拶と共に皮肉めいた言葉を投げかけていくリラ。一切の動揺を見せずスミレはリラの陰謀を知っており、自分達との関係も知り得ていました。
『紫ノ宮リラ…それともお姉さんって呼ぶべき?』
スミレに対して裏の顔であるゲスい顔と言葉を露わにしていくリラ。そこへリラの側近かつ、以前はスミレをどん底から救った男、司馬が現れます。
リラ、司馬が揃った所でスミレは消息不明になってからの1ヶ月。自分の身に何が起こっていたのか説明をしていきます。
パパラッチが命の恩人だった!?
ノバラと共に崖に落ちた約1ヶ月前。
スミレは週刊誌記者でスミレを追っていた吉良に助けられていました。
そして、吉良から世間の状況を聞かされていくスミレ。死んだ事にされている状況に驚きつつ、彼女の状況を利用してスミレを弄ぼうと迫っていく吉良。
ゲスい行動をしてくる吉良に対して一喝するスミレ。
スミレを試していたのか…一喝された吉良は嬉し笑い。同時に紫ノ宮家とスミレ達の繋がりに関する資料を閲覧させていきます。ここで初めてリラが義姉である事を知り得たスミレ。
真実を知ったスミレ…
やられっぱなしではいられないとリラへの報復を決意。そんな紫ノ宮の家に乗り込もうとするスミレに対して吉良は極秘資料をスミレへ手渡していきます。
DNA鑑定書に驚愕する義姉…!?
吉良から預けられた資料をリラに手渡していくスミレ。中身を見たリラは驚愕。血相を変えて療養中である父親のもとへ駆けつけていきます。
一方のスミレは司馬にノバラの居場所まで案内してもらう事へ。
数カ月ぶりに姉妹の対面を果たすノバラとスミレ。姉であるスミレは一連の姉妹喧嘩の事を謝罪。素直な謝罪に涙を浮かべてコクリと頷くノバラ。
地下の監禁室から自室へ戻ろうとするとノバラを探そうと息巻いている蒼衣を発見。ノバラはスミレに事情を話して協力してもらう事へ。
スミレはノバラの成りすましをして蒼衣と対面。しかし、どこか違和感を感じていく蒼衣。すると彼はノバラのフリをしたスミレにある提案をしていきます。紫ノ宮家で自身を雇って欲しいと…。
一度、隠れているノバラの方を振り返るスミレ。NGサインを出していた。しかし、スミレは独断で蒼衣を紫ノ宮家の使用人として雇う事へ。
スミレの思惑不明なノバラは困惑…。
一方のリラ。
安静状態で寝ている父、誉を叩き起こそうとしますが使用人達に止められ、自然に目覚めるまで父親の側で待機する事へ。
リラの手に握られていたDNA鑑定書。
そこにはリラ、スミレ、ノバラの3人は両親が同じである確率が『99.8%』と記されていました。
義姉だと思っていたリラが実は本当の姉…読者の思わせて8巻は幕引きとなります。
姉妹逆転ゲーム 8巻の感想
いきなり新事実がぶち込まれて来た第8巻。リラもスミレ達と正当な姉妹だとすると誉と正妻の間に子供は居なかったのか…。
様々な謎が8巻にして浮上してきた『姉妹逆転ゲーム』…。
リラは何故、スミレ達と一緒ではなく紫ノ宮家に連れて行かれたのか…。現段階では不明ですが、誉が目覚めれば真実が明かされる模様。
ここへ来て、今後の先行き展開が不明になってきました。最終的に紫ノ宮を継ぐ形になるのは誰なのか…スミレやノバラは幸せな生活を手に入れる事ができるのか…。
物語も佳境。目の離せない展開へ突入です!
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