ホーム » ネットで人気の漫画ネタバレ倉庫 » 社畜!修羅コーサク

社畜!修羅コーサクってどんな漫画?

社畜!修羅コーサク

社畜!修羅コーサクは江戸パイン先生のデビュー作。左遷リーマンである図画コーサクが主人公。とにかく笑えて仕事ができなくても会社にしがみつく事が可能な社畜技を体得できる作品になっている(笑)

とにかく設定が凄い。
有名人をパロった登場人物、色々と間違った社畜技の解説…。サラリーマンやっている人なら爆笑間違い無しの良作コメディ!

内容は一話完結型でサクサクと読んでいけるし、ゴリ押し感が凄い!さらに爽快感抜群!

主人公である図画コーサクは左遷された設定になっているけど、どんな事も顔色変えずに乗り越えていくスーパーサラリーマン。何故、彼は左遷されたんだ…?と疑問に思ってしまう部分もあるぞ☆彡

ネタバレ前に試し読みしたい方は以下から
▼▼▼▼▼

⇒漫画「社畜!修羅コーサク」はコチラで無料試し読みできます!

社畜!修羅コーサク ネタバレ

毎朝9時に出社して帰宅は終電。立派に会社勤めをしていたのに左遷されたサラリーマン。図画コーサクが主人公。

彼は墓多(はかた)のブラック商事に務めることになる。

社畜スピリッツが完成されているコーサクは台風だろうが出社。上司や取引先の為なら身体を張るといった尊敬すべきサラリーマンの鏡である。

そんな彼が様々な困難に立ち向かっていく物語。

第1巻では全6話が収録。
簡単に各話の内容紹介をしていきます。

第1話 左遷!修羅コーサク

新しい勤務先に出社する前の壮絶な人間ドラマが描かれる。台風の中、笑いながら出社したり、社畜回避といった長年真面目に通勤した社畜のみ許される技を披露してくれる。

修羅の国:墓多はギロチンが飛んでくるような治安悪き街。

1話最後のコーサクの一言は正に納得の言葉である。第1話から「この男、できる」と思わせてくれるブッ飛んだ内容(笑)

第2話 お局を懐柔せよ

職場を仕切る古参の女性社員をコーサクが見事に手懐けるエピソード。

お局と聞くと口うるさい年増のおばさんを想像するかもしれないが、違う。

ゴリラだ。

この回に登場するお局は人間でさえない。ゴリラなのだ。コーサクは社畜リサーチといった技を駆使してお局ゴリラを完全に手なづけ、墓多支社の男性社員に希望を与える。

第3話 101回目の風呂ウォーズ

コーサクが風呂に入るエピソード。
風呂に入るため同僚からバランス釜の使い方を教わるのだが、その人物が一癖も二癖もある人物である。

その人物の名は『ファク山はさまる』だ。オシャンティでイケメンな人物。某有名芸能人である福◯◯さは◯をパロったキャラクター(笑)

彼の饒舌なトークは誰もが印象に残る程、凄まじいパワーを秘めている。

もうジワジワと笑いが込み上げてくる個人的にも好きなエピソード。

第4話 コーンチ、SETTAIしよ

コーサクがファク山と取引先のお偉いさんを接待するエピソード。

コーサクは第3話でそれなりにファク山のことを信頼している。その為、ファク山の言う通りに行動するが全て裏目に出る形に。

そう、全てはファク山がコーサクを潰す為に仕込んだ罠だったのだ。

ファク山の嫌がらせに耐えながら取引先の信頼を勝ち取るコーサク。3話以降、ファク山が1巻で登場してくることは無くなる。

何故なら銅像としてロビーに飾られるからだ(笑)

第5話〜6話 白く儚いものたち

このエピソードは前編と後編の2部構成。

内容は製粉工場へ取引に行くのだが、読んでいる内に製粉が怪しい白い粉のように見えてきてしまう(笑)

そして製粉の取引量は「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」をパロったお遊戯で決定されていく。ボッシュートされた人物は地下製粉所で一生働かされる運命に…。

コーサクは当然ながらボッシュートされて地下製粉所行き。

地下製粉所では汗と血と涙の人間ドラマが繰り広げられていく。そして、再び地上に舞い戻ったコーサクは見事に製粉所社長の笑いを掴み取り、白い粉1万トンを獲得。

その後、必要なかった〇〇なモノマネを披露して、再び地下製粉所へ。素晴らしいオチで第1巻は幕閉じ。

社畜!修羅コーサク 感想

社畜!修羅コーサク

この漫画は実に面白い!
別にサラリーマン経験がなくても充分に笑わしてくれます。凄まじい熱量をもった漫画。

会社に服従する社畜な主人公が身を投げ出す覚悟で仕事に奮闘。社畜の鏡でありながら、上司と関係を上手に取り持つ為の秘技も作中では示されています。

読めば元気を貰えるし、明日から会社の為に尽力しようと思える不思議な漫画(笑)

興味が出た方は是非!

この漫画は電子書籍ストア「eBookJapan」で無料試し読みが可能!
▼▼▼▼▼

⇒漫画「社畜!修羅コーサク」はコチラで無料試し読みできます!

ページの先頭へ