漫画「大蛇に嫁いだ娘」単話版の第5話をご紹介！
第5話は「夫婦の関係」といった話タイトル。
今回は大蛇がミヨの身体を求めようとしていくエピソード。いずれは大蛇と男女の関係になる事も覚悟はしていたミヨ。
いざ…大蛇に押し倒されて舌先で身体を舐め回されると…大蛇の放った言葉も相まって恐怖と怯えが再発。
近づいていた二人の距離が再び離れてしまう事態へ。二人の関係はこのまま崩れ落ちてしまうのか…！？
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大蛇に嫁いだ娘【5話】ネタバレ
山の幸であるアケビを八兵衛と共に取っていくミヨ。
池のほとりへ移動して休憩。目の前の光景にオシドリが現れる。夫婦仲が良さそうで温かい気持ちになっていくミヨ。
しかし、八兵衛がオシドリの実態を語っていく。
八兵衛『バーカ…騙されんなよ…卵産みゃすぐ別れる』
オシドリの実態を知って複雑な感情が芽生えていくミヨ。そんな話題から八兵衛はミヨと大蛇の関係について言及する。
八兵衛『第一…そういうお前はどうなんだよ…大蛇の野郎とはやることやってんだろ？』
ミヨはまだそういった関係にはなっていないと告げる。
二人の近況を知って楽しむ八兵衛。彼と別れて屋敷へ帰る途中…ミヨは大蛇との夜の関係について考えていく。
夫婦なんだからそういった事はいずれ…わかってはいるミヨだが…まだ決心がついていない。
そして大蛇が途中まで迎えに来てくれていた。
大蛇『帰りが遅かったから心配でね…迎えに来たんだ』
彼の背中に乗って屋敷へ戻る二人。
道中…何故、自分の居場所がわかったのか大蛇へ尋ねる。
大蛇『ああ…それはね…舌で感じ取っているんだよ』
蛇の特性を説明する大蛇。
舌で匂いの粒子を集める事が出来ると解説。自分の匂いの味が知られている事に複雑な気持ちを見せるミヨ。
大蛇『ありがとう…ミヨ』
突然…彼女に感謝の言葉を告げる大蛇であった。
屋敷に戻った夜…。
寝室へ大蛇が入ってくる。
大蛇『昼間話したことを覚えてるか…とうとう心を開いてくれるのか…』
ミヨを押し倒していく大蛇。
突然の出来事に唖然。大蛇はミヨの匂いの味を伝えていく。それを聞いてゾッとしてしまうミヨ。
大蛇の舌先が身体に這っていく。力が入らず…抵抗も出来ない。
大蛇『私はね…空気にミヨの味がするたびに…お前を抱いている気分だったんだ…』
寒気が体中に走るミヨ。
大蛇がミヨを求めようとすると力を振り絞って抵抗する。謝罪して立ち上がってトイレへ駆け込むミヨ。
大蛇は早まってしまったと後悔。
大蛇と寝る事がここまで恐ろしい事だと思っていなかったミヨ。恐怖が芽生え…身体は震えてうずくまっていく。
場面は山道を歩く謎の僧侶へ。満月を見ながらボヤく。
僧侶『まだ遠いか…蛇よ』
僧侶の目的は大蛇なのか…新たなキャラクターの登場も示唆されて第5話は終了。
大蛇に嫁いだ娘【5話】感想
今回は大蛇と夜の関係について深掘りされていく内容。
大蛇の言葉で恐怖を感じてしまうミヨ。距離を近づけていた二人だったが…再び溝が生まれてしまうような状況へ。
人間と蛇…。
男女の関係に辿り着く事は出来るのか…ミヨが立ち直るまで時間もかかりそう。今後の展開に期待ですね。
そして終盤で示唆される謎の僧侶の存在。
放った言葉から彼が大蛇を目指している事が読み取れます。僧侶の目的は一体何なのか…。
新たな人物の登場でストーリーに広がりを見せていく第5話です！
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