凪のお暇 3巻のあらすじ
凪のお暇はコナリミサト先生が描く大人気の女性コミック。彼氏に裏切られ、同僚には都合のいい女として扱われていた凪が彼氏と別れ、会社も辞めてお暇タイムに突入。その期間の出来事を物語にしている漫画です。
3巻は今まで以上に動きのある展開となっており、凪や慎二の家庭事情。凪が住むアパートのお隣さんとのラブストーリーなんかが語られていきます。
まず凪や元彼である慎二の家庭事情は色々と複雑。さらに凪が惹かれてしまう隣人のゴン。彼は一癖、二癖もある人物で凪の人格を変えていってしまいます。
凪のお暇を1巻から読んできた人なら3巻の盛り上がりと言うか、新たな展開はかなり面白いはず。逆に凪のお暇に興味が出た方は3巻からではなく、是非、1巻から読んで頂きたい作品となっています。
ネタバレ前に試し読みしたい方は以下から
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凪のお暇 3巻のネタバレ
3巻の始まりは凪と慎二が恋人だった時の回想シーンから。凪は何故、慎二が好きだったのか自問自答します。そこで慎二の自宅に招かれた時のシーンなどが描写。凪にとって理想的に見えた慎二の家族。しかし、現実は違いました。
続いて慎二パート。
こちらも凪とのデートを思い出しながら自分の家庭事情について見つめ直します。実は慎二の家族は他者の目が向けられた時だけ理想的な家庭を演じる仮面家族でした。裏側だと家族はバラバラだったのです。
お次は凪。
ここで初登場なのかな。凪の母親が登場してきます。凪が母親に思う気持ちは複雑。凪にとって自分の母親は苦手意識のある人物でした。こちらも世間体を気にするような親であり、凪にとってショッキングな情報が母親から舞い込んできます。
それは母が友人の娘の結婚式に参加するので東京へと来ることでした。仕事も辞め、身なりもズボラ…そんな状態で母親と対面したら何を言われるかわからない…3ヶ月の猶予がありながらも母の上京にアタフタする凪。
隣人のゴンに惹かれる凪さん
超自由人で欲しい言葉を投げかけてくれる隣人のゴン。凪は徐々に惹かれていきます。二人はやがて大人の関係に…。しかし、自分たちの関係性がはっきりしない凪は勇気を振り絞ってゴンに告白。
結果は両思いと言う事がわかりましたが、後々にゴンの性質が判明してきます。
凪よりもゴンと付き合いが長いエリィ。凪はエリィにゴンの事について訪ねます。そこで判明する意外な事実。ゴンは誰にでも優しく誠実。そして誰にでも部屋の鍵を渡してしまう人間でした。しかも、その行為に悪意はなし。
凪以外との女性関係も多いゴン。
それでもゴンといる時間が幸せ。時間が経つにつれてゴンの事が頭から離れない凪。
ゴンと関係を持ったことで節約を辞めて非健康な食事になる凪。顔はヤツレて肌荒れも酷い状態へ。そこへ元彼：慎二と再会。
現状の凪を見て一言…
「まじでスベってんなよぉ…っ」
ちなみにこの時の凪は落ち方が酷く、メンヘラ系女子に様変わりしています（笑）
凪のお暇 3巻の感想
語り尽くせないほど内容の濃い3巻。そして凪が好きだからこそ出てくる慎二の悲痛な一言。
魔性の男であるゴンと凪の関係がどのように終止符が打たれるのか…。さらに慎二と凪の関係は修復されるのか。凪の母親が上京で波乱も起こりそう…。
まだまだ見所はたくさんあり、巻数を重ねるごとに盛り上がりを見せている超大人気漫画「凪のお暇」女性漫画ですが男性も共感できる部分は多々あると思います。男女共にお勧めしたい作品。
自分を見つめ直し、英気を養うお暇タイムが逆に嵐の期間となってきました。早く続きが読みたい☆彡
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