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生者の行進リベンジ 6話ネタバレ

生者の行進リベンジ

生者の行進・続編となる「生者の行進リベンジ」第6話。今回は前話からの続きでリカが黒いモヤの正体に迫っていきます。

同時に省吾の母親との回想。そして佐倉遥との思い出が振り返られていく内容。物語の大きな進展はありませんが、今まで触れて来られなかった省吾の背景や両親の登場などもある注目巻に仕上がっています!

ではでは、電子書籍ストア「まんが王国」にて先行配信されている「生者の行進リベンジ」最新話となる第6話の内容をご紹介していきます。

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黒いモヤの正体は一体!?

公園で呪いのお守りを拾った惺流の登場を見張りしていたリカ。その際、ママ友達の井戸端会議を眺めていると一人の女性の顔に黒いモヤがかかってる事が気掛かりになる。

『なんだろう…あれ…あの人の頭のところ…黒いもや?』

黒いモヤを眺めているとモヤは女性の顔を離れて移動。そのまま黒いモヤはリカの方へと向かってきます。顔の表情を催す黒いモヤ…

リカの前に来るなり…ニヤァといった表情を見せていきます。ゾクッとした恐怖を感じたリカは走って黒いモヤから逃げる事へ。

黒いモヤから逃げ惑うリカ。
緊急事態で省吾へ連絡を入れるも繋がらず…一心不乱で逃げていると小学生とすれ違います。そのまま黒いモヤはリカではなく、すれ違った小学生の頭に憑くことへ。

その後、省吾から折り返しの連絡を受けるリカ。省吾と合流して公園から今までの出来事を説明していく事へ。

省吾の見解として黒いモヤの正体は「低俗は浮遊霊」だと判断。人間に悪い影響を与えるような霊ではないので放っておいて問題ないとリカへ伝えていきます。

省吾の家族や重い恋バナが明かされる!?

その後、談笑していく省吾とリカ。
ここでリカが『先生って彼女いるの?』といった意地悪な質問を展開。恋バナをしたかったリカですが、そういった話は女友達とやれと省吾は一喝。

しかし、友達のいないリカ…。しょぼくれて重たい空気へ。

しょうがくなく省吾は自分の昔話を展開していきます。小さい頃から霊感が強くて人間の波動を目で捉えていた省吾。その中でも母親の波動は非常に強力で支えになっていた事を明かします。

しかし、そんな母親も病。
省吾が高校2年生の時、帰らぬ人へなっていました。高校2年の時に両親を失った省吾。そんな彼を支え、側にいてくれたのが母親と同じ波動を持つ佐倉遥だったのです。

高校時代は遥を神々しく見ていた省吾。しかし、留学を機に遥に対する本当の気持ちに気が付き、帰国と同時に告白する予定でしたが…遥には許嫁の婚約者がいた事が判明。

そんな遥との経緯をリカに語っていくと…。

『先生の恋バナ…軽い気持ちで聞いたのに…重い!』

省吾の話に感化されて涙をぼろぼろと零すリカ。また省吾は今回の呪いのお守り事件と佐倉遥の失踪には何かしらの関係性がある事をリカへ伝えていきます。

省吾に心から心配される佐倉遥に羨ましさを感じていくリカ。そんな時…笹塚から連絡を受ける省吾。悪霊による新たな犠牲者が二人でた事を知らされていきます。

生者の行進リベンジ 6話の感想

生者の行進リベンジ

ストーリーの大きな進展はなかったがリカが目にした黒いモヤの正体。そして省吾の家族との思い出や遥の存在の大きさがかなり判明した内容に仕上がっていました。

黒いモヤがただの低級霊だったのは意外でしたが、今後の伏線で意外と重要なポイントになったりして…(笑)

今回、物語上の大きな動きはありませんでしたがリカのキャラもだいぶ安定してきて省吾の相棒として魅力的な立ち位置になってきたと感じます。

今後も二人の名コンビ?ぶりの炸裂に期待。そして謎が謎を呼ぶストーリー進展も期待していきたいですね!

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